2019.11.30 Saturday
冬の暖も「一癖」欲しいってお話。
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どうもこんばんは。
サイトウリュウヤです。
今日は思いっきりタイトルからストーブのお話です。
まあ、お店のお話とはまったく関係ありませんが、寒くなってきたし、ストーブ購入するって人も多少いるのでは?ということでツラツラと書いてみようかと思います。
先日このブログでも書いた僕の小屋、実はエアコンなどの空調設備は一切完備されていません。
ですので夏は扇風機を置いてどうにかしのぎました。
が、扇風機も普通のヤツでは雰囲気が・・・・。
ということで、こいつ↓
ラスコ/ボックスファン20インチ
ザ・アメリカの作業場!!な扇風機。
海外ドラマとか見てると、結構登場するこいつ。
雰囲気はいいのですが、首振り機能もなく「弱中強」の3段階できるんですが、弱以外はパワフルすぎて狭い部屋では使い物にならないという厳しさ。
来客達からのブーイングに耐えつつどうにか常夏シーズンを乗り切った感じ。
ですので夏はかなり地獄でした。
で、今年は暖かいなぁなんて言いながら気が付けばいきなり寒くなってきて、今度は寒気との戦いです。
急に寒くなったので対応が遅れ、家にあった石油ファンヒーターの使用を余儀なくされ、数日間は「見てくれは置いといて」なかなか快適な生活を送れていました。
が、やっぱり何とも雰囲気がない。。。。
元々キャンプの時に使えるケロシンストーブを買おうとは思っていたので、部屋使い兼用でと購入を決意したわけです。
選択肢は4つ。
フジカ/ハイペット
アラジン/ブルーフレーム
アルパカ/TS-77A
トヨトミ/レインボーストーブ
一番欲しかったフジカハイペットは値段もそこそこ。
そして何よりメーカーから新品を手に入れるまでにかなりの時間待たなければいけない感じ。
中古品ならヤフオクとかでも買えるけど、命に係わるものですので、どう使われてたかわからないのは何とも。。。
アラジンブルーフレームは見た目は最高。
歴史も有り信頼度も高いですが値段も高い、、、そして意外とデカい。。。
持ち運びのことを考えるとこのデカさはネックです・・・・・。
アルパカはこの、前モデル↓
までは転倒時の消火機能とかがなかったんですが、今年のモデルからそれが付き値段も安く素敵。
ですが、海外製で輸入の代理店が意外と謎というアフターの不安、そして、そっくりな偽物も存在するって点が何だか小部屋で使う事を考えると若干不安。
そして何より、前モデルのほうがシンプルでかっこいいってのもあって。。。。
という訳で、信頼の日本製、そして、明かりにもなるトヨトミ/レインボーストーブに決定。
スノーピークのモデルなどもでててアウトドアでも使う事をかなり考えているんだろうなぁ。と。
そして、キャリングケースなども純正品で売ってますしね。
デザイン、値段、安心感、この3つの丁度真ん中な存在だったレインボーストーブ。
さて、部屋は無事温まるのか。
結果から言うと、石油ファンヒーターの性能を知らなければよかった。。。。って感じ。
明らかに部屋を均一に早く温めるっていうことを考えて石油ファンヒーターというものは開発されたんだなぁってことを心から実感。
そして、ストーブ全体が熱くなる丸型ストーブは狭い部屋の有効スペースをより狭くしてくれました。
ですが、雰囲気はいい感じ。
ストーブだけの明かりで部屋にいるとまるでキャンプをしているような気分。
これだけでも十分です。
が、ここで「暖をとる」って点で非常に大きな問題。
このストーブ、実はストーブ側面がビックリするくらい暖かくないんです。。
それのおかげで、ストーブ真上の部分でない限り、ちょっと触れたくらいではやけどなんてしません。
これはある意味狭い部屋では大きな利点です。
が、熱くないということは、暖かくないんです。。。。
これ、ストーブとして、どうなんでしょう?
もちろんストーブの上部はかなり熱くなりますし、実際部屋のストーブよりも上の空気はかなり暖かいです。
が床部は正直全く暖かくなりません。。
そもそも冷たい空気は下に暖かい空気は上にという自然の摂理がこのストーブ単体だとほぼ解決されません。
小屋でのくつろぎ生活スペースは床付近なのでこれはかなりの大問題。
立ち上がったらポカポカ、座ると極寒な感じ。
座ってても顔は暖かいけど、首から下は寒いという悲しさ。
頭寒足熱を真逆にした感じで健康にも悪そうです。。
さあ、どうしたものか。。。。。
苦し紛れに夏に使うラスコを回してみたものの、中々の風量で逆に寒い。。。。
小さいシーリングファンを買って常時回すか・・・・。
だけど狭い小屋内で天井付近に回転系は釣り竿をいつかひっかけて折りそうで怖い。。
そもそもストーブの熱も釣り竿には脅威なので、脅威は同じ場所にということでストーブファンなるものを購入。
ネットで検索するとストーブファンやエコファンといった名前でかなりの種類が出てきます。
石油を使って暖をとってる時点で何がエコなのかよくわかりませんが、一応薪ストーブやこの手の石油ストーブと併用して使うアイテムらしいです。
アマゾンで無数に出てくるストーブファンたちは、どれも見た目は似たり寄ったりでこの商品物自体がそんなに高くなく安いかんじ。
正直、どうせこんなものでは解決策にはならないだろうと思っていました。
因みに買ったのはこちら↓
ストーブに置いてみた感じはこんな感じ。
電源も何もなく、ストーブの熱で発電してファンを回すらしいです。
「ほんとに回んのか?」
不安になりながらストーブ着火。
で、5分後くらいでしょうか?徐々に周りはじめ、気が付けば全開で回ってます。
そして、ファンから送られてくる風が超暖かい!!!!
おおっ!!こいつは凄い!
少なくとも僕の小屋ではかなりの力を発揮してくれそうです。
まあ、まだ夜間の極寒タイムを過ごしているわけではないので何とも言えない感じですが、今のところストーブファンは凄い!って気持ちにはなっています。
ま、全部ひっくるめて、「石油ファンヒーターがあったんならそれでよかったじゃん。」て話なんですが、小屋は僕の趣味のスペースですので、暖をとるにも一癖欲しかったってだけなんです。。
少なくともその一癖のおかげでここ数日は色々調べたり楽しく過ごせてますしね。
という訳で、トヨトミレインボーストーブにはストーブファンを使う事でがかなり威力を発揮しますよ!!ってお話でした。
暖かい風と引き換えに、お湯沸かしたりできなくなりますけどね。。。
で、どうやらこのストーブ、色々改造ができるみたいなんです。
という訳でゆくゆくは改造もするんでしょう。
その時はレポートいたします。
そして、小屋のお話を書いたついでに、この件も。
実はですね、ちょこちょこ撮影のお手伝いさせてもらってるアウトドアファッション誌の「GOOUT」の「釣り部」のコーナーを、としまえんフィッシングエリアと僕の小屋で撮影して頂きましたっ。
※この号が最新号です。今回の撮影分はたぶん次号かな?
という訳で、僕のごちゃごちゃの小屋の全貌が明らかになっちゃいます。
正直プライバシーも何もあったもんじゃありませんが、もともと隠すつもりもないので話題にしていただくだけでありがたいです。
ですので、ぜひぜひアイツどんなとこで生活してんの??って興味持ってくれた方は次号2月号?かな?をチェックしてみて下さい!
小屋のことばかりじゃなくお店のことも書いておかないとですね。
お魚の釣れ具合ですが、この上なく釣れています。
凄い釣れっぷりです。
明日は日曜日ですので朝10時からオープンです。
明日も間違いなく爆釣でしょう!!
ですので、ぜひぜひご来店ください!!!
沢山のご来店心よお待ちしています!!!
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